本紙が入場券プレゼント
◇大津
県立近代美術館(大津市)は十一日から、開館三十周年特別展「遊亀と靫彦―師からのたまもの・受け継がれた美―」を開催する。十一月二十四日まで。
明治二十八年(一八九五)、大津に生まれた小倉遊亀(ゆき)は、奈良女高師を卒業後、教鞭をとりながら画道を志し、女高時代の恩師で歴史研究者の水木要太郎の勧めで、大正九年(一九二〇)、安田靫彦(ゆきひこ)(一八八四~一九七八)への入門を果たし、精進の結果、日本を代表する日本画家へと成長を遂げた。
歴史画の大家、安田靫彦は若い時期に歴史や遺物について水木から教示を受け、素晴らしい自らのコレクションを形成して絵画制作に役立てた。
同展では、遊亀と靫彦の作品と、水木がコレクションした旧蔵品、靫彦の愛蔵品、三人の交流を伝える資料から、水木が二人の画人にもたらしたものを検証し、近代日本画発展に果たした足跡をたどる。
観覧料は一般千百円、高校・大学生八百円、小中学生六百円。問い合わせは同館(077―543―2111)へ。
なお、滋賀報知新聞社は読者プレゼントとして、抽選でペア五組に招待券を進呈する。 希望者は、はがきに住所、氏名、本紙への批評を記入し、九日までに〒520―0044大津市京町四丁目五―二三、滋賀報知新聞社大津本社へ郵送する。








