爽やか衣装で絶好の風を呼ぶ
◇東近江
五月三十一日に東近江市栗見新田町のふれあい公園で開催する「2015年東近江大凧まつり」の成功を祈願し、百畳敷の大凧に風を呼びこんでイベントを盛り上げる「風の女神」が十六日、勤労者総合福祉センターウェルネス八日市で発表された。
今年の風の女神を務めるのは、東近江市レインボー大使の伊藤理絵さん(アーティスト 30)、小辰阿希子さん(会社員 28)の二人と、公募で決まった東浦優生さん(草津市在住 20)と、藤原悦子さん(大阪府在住 35)の四人。
委嘱式では同まつり実行委員会会長の小椋正清市長が「東近江市が発足して十年。来場者が増えると思われる今回、風の女神たちが精一杯、団扇を振って、百畳敷きの東近江大凧が、飛翔できる風を起こしてくれることを期待している」と激励し、凧でできた委嘱状を手渡した。
女神たちは、「歴史ある大凧まつりをたくさんの方に知ってもらい、空高く風に舞って揚がるように盛り上げたい」や、「皆さんの夢を運べるような風を起こし、来て良かったと思えるような大凧まつりにしたい」など抱負を語り、まつりの成功を願った。
女神の衣装は平成二十五年から担当している湖東繊維工業協同組合の北川陽子さんが、県の地域ブランド「近江の麻」を用い、同組合と成安造形大学コスチュームデザイン学科の学生たちがコラボしで作成した今年で三年目のもの。
「近江の麻」独特の折り方で琵琶湖のブルーを表現したもの、自然界の緑と風をイメージしたもの、ツーウェイタイプのものなど、可愛らしいデザインとなっている。
北川さんは「東近江市の特徴がある衣装を作っていこうと採用した。それぞれの衣装に特徴があり、タイプも違うが、四人の風の女神たちのイメージと見事に合ってよかった」と話す。
風の女神たちは、まつり当日のほか、歓迎レセプションや願い札貼りなどの関連事業にも参加し、花を添える。






