効率的な準備検討を推進
◇湖東
国土交通省は先月三十日、スマートインターチェンジ(スマートIC)の整備に向けて準備段階調査個所に多賀サービスエリア(彦根IC~八日市IC間)を選定した。この調査は、地方で検討されているスマートインターについて、国が主導して調査を実施し、効率的な推進を図るもの。
準備段階調査では、概略検討(社会便益と利用交通量、ICの位置・構造、周辺道路の整備計画)と詳細検討(周辺施設の詳細設計、整備費用及び負担区分、管理・運営方法)を検討・調整した上で、実施計画書を策定する。これを受けて、国から新規事業化が決定される。
なお、現在県内で設置されているスマートICは、湖東三山スマートIC、蒲生スマートIC。このほか、(仮称)小谷城スマートICは平成二十八年度開通を目指して工事中で、(仮称)新名神大津スマートICは、新名神大津~城陽間が開通する平成三十五年度にあわせて供用を開始する。
三日月大造知事は「スマートインターチェンジは、利便性向上のみならず、地域の活性化や防災機能の向上に資するものとして、地元の期待もたいへん大きなものであります。今後は、スマートインターチェンジの早期事業化に向けて、国、県、町が一致協力して取り組んでまいりたいと考えています」とコメントを発表した。





