バイカルアザラシの展示など
◇草津
平成八年の開館以来、九百万人が来館した県立琵琶湖博物館(草津市)のリニューアル工事がいよいよ始まる。工事のスケジュールと内容は、▽第一期=平成二十七年度~同二十八年度(C展示、水族展示)▽第二期=平成二十九年度~同三十年度(大人のディスカバリー、樹冠トレイル)▽第三期=平成三十一年度~同三十二年度で、総事業費は約三十億円。
今秋から始まる第一期工事は、来年七月十四日のオープンを目指し、「琵琶湖の環境と人々の暮らし」をテーマにする展示室と、淡水生物を扱う施設としては国内最大級の水族展示のリニューアルを行う。
新しいC展示は、琵琶湖から上流部の森林までさかのぼり、琵琶湖とその流域の多様な生き物や固有種を紹介する。例えば、よし原の中の世界や田んぼの中の生きものをジオラマで紹介したり、生きものの実物標本を展示する。
また、水族展示では、魚を獲る仕掛けである「ヤナ」を水槽に再現し、ジャンプや産卵する生態の紹介、淡水に生息するバイカルアザラシの展示を行う。
なお、一部閉館期間中(九月一日~来年七月十三日)の観覧料は、一般三百円(四百五十円割引)、高校・大学生二百円(半額)、中学生以下無料。







