滋賀報知新聞社が入場券プレゼント
◇大津
「志村ふくみ―自然と継承―」展が八日から、県立近代美術館(大津市)で開かれる。近江八幡市出身の紬織の人間国宝、志村ふくみ氏(大正十三年~)が自然との関わりの中で制作を行ってきた紬織について、収蔵品を中心に前後期合わせて約六十点展示するもの。九月二十三日まで。
志村氏が作品に用いる糸は、さまざまな種類の草や木から引き出された色を用いて、作家の手によって染め上げられる。自然の恵みを素材に、作家の思いとさまざまな工夫、技法を生かしながら制作された紬織作品は、対峙する鑑賞者に自然の美しさ、環境の大切さをも語りかけてくれる。
同展では、作家の思想と制作技法の検証、そして近年とくに力を入れて取り組んでいる次世代への技術伝承、作家が自らのルーツとして認識する滋賀の文化、自然との関わりを含めて紹介する。
一般千円、高校生・大学生六百五十円、小学生・中学生四百五十円。会期中二回目以降の来館の場合、リピーター割引で一般五百円、高校生・大学生三百円、小学生・中学生二百円。
問い合わせは同美術館(TEL077―543―2111)へ。
なお、滋賀報知新聞社は読者プレゼントとして、入場券を抽選でペア四組に進呈する。希望者ははがきに住所、氏名、本紙への感想を記入し、八月七日までに〒520―0044大津市京町四丁目五―二三、滋賀報知新聞社「志村ふくみ展」係へ。







