武藤衆院議員、湖南市で説明 生田県議「議員辞めるべき」
◇湖南
自民党を離党した武藤貴也衆院議員(滋賀四区)は六日、湖南市選出の自民党県議会議員、生田邦夫氏の後援会主催の県政報告会に出席し、参加者約八十人に対して問題の経緯を説明した。
武藤氏の説明は非公開で行われた。関係者によると、未公開株購入をめぐる金銭トラブルを「インサイダーとか、国会議員の特権で押さえた事実はない」と否定。また、不適切な関係を「事実無根」と訴え、「法廷で明らかにしたい」と述べたという。
武藤氏は退席後、記者団の問いかけに応じ、「刑事事件とか、民事の提訴を受けて犯罪をやったならば、議員の身分に関わるかもしれない。週刊誌の報道は事実と違うことが書かれ、一方的に膨らまされた」と、議員辞職を否定した。
一方、報告会の中で生田氏は、武藤氏の問題について「(法に関わらず国会議員を)辞職すべき」と述べた。
この発言の真意について同氏は、報告会後の記者団とのやりとりで「議員としての資質が問題」と指摘し、今回の金銭トラブル以前にも「安保法制をめぐる発言や、地元の議員活動などにも問題があった」と突き放した。(高山周治)







