市民団体が31日、大津市生涯学習センター
◇大津
「オウム真理教事件」の麻原彰晃、「和歌山毒カレー事件」の林眞須美、「名古屋女子大生誘拐事件」の木村修治など、死刑事件の弁護を請け負ってきた安田好弘弁護士を追ったドキュメンタリー映画『死刑弁護人』(監督・斎藤潤一氏、制作・東海テレビ放送)=写真=が三十一日午後二時~四時半まで、大津市の同市生涯学習センターで自主上映される。主催は、アムネスティ・インターナショナル日本の大津・坂本グループ(池田進代表)。
安田氏のように、死刑事件を請け負う弁護士は少ない。“極悪人の代理人”“人殺しを弁護する人でなし”と世間からバッシングを受けるからだ。
同グループの池田代表は「この映画から『生まれ育った環境が生む歪みを無視し、加害者を断罪することに終始することが、事件の解決と言えるのか。裁判は、犯罪を抑止するために、材料を洗い出す場でもあるはずだ』という安田氏の執念が伝わってきます。ぜひご覧ください」と話していた。
なお同上映映画は、第六十六回文化庁芸術祭テレビ・ドキュメンタリー部門優秀賞作品である。自主上映会の参加料は五百円で、予約は不要。生涯学習センター(TEL077―527―0025)は、京阪石坂線・膳所本町下車徒歩七分。







