警察に相談、被害なし
◇近江八幡
近江八幡市内の男性(73)方に二十一日から二十三日にかけて、証券会社の社員を名乗る男から電話があり「研究機関建設に伴い発行される債券を購入しませんか。もし、購入されないのなら、権利を譲ってほしい」と言われた。男性は「リストも何も手元にないので答えられない」と返事して電話を切った。
すると、翌日再び電話があり「あなたが債権を買わないというので、あなたの名前で百万円の債権を買った。ところが、決済方法を間違え、会社名が出てしまうことになった。証券法が変わったため、このままだと、あなたが不正取引の名義貸しということになってしまう」などと言われた。さらに翌日、研究機関を名乗る男から「インサイダー取引の名義貸しと思われ、金融庁が動くことになる」などと、脅す内容の電話が相次ぎ「きょうの午後三時までに一株分の百万円を銀行口座に振り込んで欲しい、金は返す」と言われたことを不審に思い、近江八幡署に相談して被害に遭わずに済んだ。





