第1号に竜王の杉本バラ園 日本公庫と滋賀中信
◇竜王
日本政策金融公庫(日本公庫)・大津支店(大津市)と滋賀中央信用金庫(滋賀中信)(近江八幡市)はこのほど、近畿初の農業者向けの提携商品「アグリパートナーローン」を開発し、第一号として、竜王町の杉本バラ園(杉本正樹代表)への融資を行った。
このアグリパートナーローンは、日本公庫と滋賀中信の各融資商品をセットにしたもので、認定農業者と公庫の企業経営診断で一定水準以上とみられた農業者が対象。
融資金額は、両機関の合計額一千万円以内で、無担保。期間と利率は、滋賀中信分は運転資金五年以内、設備資金十年以内、変動金利一・五%(平成二十七年十一月九日現在)。日本公庫は、二十五年以内で、固定〇・二五%となっている。
なお、杉本バラ園は、年間四十万本のバラを生産し、これまで総理大臣賞や農林水産大臣賞を計四回受賞するなど高い栽培技術をもち、国内で二人しかもたないイングリッシュローズのライセンス契約を保有する。
今回の融資は、六次産業化の取り組みとして、希少価値の高いバラの直接販売やフラワーアレンジメント教室などの開始のため。杉本代表は「この取り組みを通じて人を魅了し、笑顔にするバラの魅力をより多くの人々に直接伝えていきたい」と意気込みを語っている。






