修理工房見学会
◇大津
県立近代美術館(大津市)は十二月十日、現在の日野町出身の画人、高田敬輔(一六七四~一七五五)が描いた「楼閣山水図 竹林七賢琴棋書画図」の修理にあたっている坂田墨珠堂(大津市小野)での修理作業見学会を開く。文化財の保護活動と修理の現場を身近に感じてもらおうと実施するもの。
高田敬輔は江戸中期を代表する画人で、京狩野の四代目、狩野永敬に師事し、中国や日本の故事を画題とする作品、鮎図、富士山図、引き船図といったやや写実的な画題の作品も多数描いた。
また、敬輔を師事した江戸時代中期を代表する画人として、曽我蕭白(しょうはく)、月岡雪鼎(せってい)、島崎雲圃(うんぽ)らがいる。
見学会は、二つのグループに分かれる。第一グループの集合は、電車の場合は午後零時半に和邇駅改札口、車の場合は同零時四十五分に和邇公園。第二グループは、電車は午後三時に和邇駅改札口、車は同三時十五分。
無料。申し込みは。往復はがきの往信面に参加者の氏名(二人まで)、ふりがな、住所(二人の場合は代表者の住所)、希望するグループ(第一か第二か)、希望する集合場所、当日連絡先(携帯電話など)。返信面には、表面に宛先と氏名(代表者の住所と氏名)を記入する。
申し込みは、二十五日までに〒520―2122大津市瀬田南大萱町1740―1、県立近代美術館マザーレイク基金修理工房見学会係(TEL077―543―2111)へ。






