展示は18日まで県近美
◇大津
第七十回県美術展覧会の審査がこのほど開かれ、五百五十一点の出品の中から、入賞及び入選作品の三百六十点が選ばれた。
工芸では、芸術文化祭賞に藤井誠治さん(65)=近江八幡市=の「漆黒呂(鳥箱)」が選ばれ、「丹念に磨かれた漆黒の蓋物立体造形。柔らかな曲線のフォルムに伸びやかな鳥のレリーフ。土台になる木地の造形から漆塗りによる仕上げまで、技術もしっかりした気持ちの良い作品となっている」と講評された。
展示は、平面・立体は十一日まで、工芸・書は十八日まで県立近代美術館(大津市)にて実施される。ただし、入賞作品は前期、後期通じて展示される。無料。







