北之庄菜、近江牛、地元食材の弁当
【近江八幡】子どもたちに地元の食材を学び、消費者としての視点を養ってもらおうと16日、親子で探る体験ツアー「近江八幡の食のヒミツ」が行われ、小学生23人とその保護者らが参加した。
市消費生活センターの消費者教育体験プログラム事業の一環で、市内の農場を訪ね、生産者から作物の特徴や作り手の思いなどの話を聞き、地元食材の良さの再認識と食文化を活かす暮らし方などを学んだ。
参加者らは市役所でのオリエンテーションのあと、貸し切りバスに乗り込み、ひさご寿し店の料理人から地元食材のこだわりの話しを聞いたり、北之庄町の伝統野菜「北之庄菜」の収穫体験、大中町で育てられている近江牛の牧場見学を行い、地元食材がどのように作られ、調理されているのかを体験を通して知り、島コミュニティセンターで子どもたちが学んだことをまとめた新聞づくりに取り組んだ。その間、保護者らは、訪れた生産者や料理人から近江八幡の食材の歴史やこだわりなどの話しに耳を傾けた。
最後に子どもたちが手作りの新聞を紹介しながら、北之庄菜は、江戸時代から栽培されていた伝統野菜で、マッチ箱に残されていた種から復活したことや、近江牛は餌をはじめ健康に育つ環境づくりに取り組まれ、愛情込めて育てられていること、地元食材のおいしい弁当を昼食で味わった感想などを発表した。
発表に聞き入った小西理市長から子どもたち一人ひとりに持続可能なまちと地域社会をめざす「近江八幡SDGsこども特派員」の任命書が贈られた。






