26日~、全日本クラブ野球選手権全国大会
【高島】 高島市を拠点に活動する社会人野球のクラブチーム「OBC高島」が26~29日、埼玉県所沢市のメットライフドーム(西武ドーム)で行われる第44回全日本クラブ野球選手権全国大会に東近畿(京滋奈)地区第2代表として出場する。同チームが出場するのは10年ぶり、3回目となる。
同チームは、「『地域に根ざし、地域に支えられ、地域の誇りとなる』地域密着型の球団を目指す」ことを活動理念に掲げ、2006年に発足した。チームのゼネラルマネジャーをメジャーリーグなどで活躍した大家友和さん、監督を元阪神タイガースの野原裕也さんが務める。選手らは全員が高島市内の企業に就職しており、ほぼ毎日、昼間にフルタイムで働いた後、夕方から今津スタジアムや新旭球場などで練習をしている。
今年、クラブチーム日本一を決める同大会に向け、5月の県予選、6月の東近畿地区予選で勝ち進み、10年ぶりに代表としての出場権を勝ち取った。
このほど同チームの野原監督、佐竹誠人内野手兼コーチ、松浪遼主将、永井晧介投手の4人が県庁を訪れ、西嶋栄治副知事に地区予選の結果と全国大会出場が決定したことを報告した。
野原監督は「全国で約300あるクラブチームの中で16チームが出場できるという狭き門を通れるように練習を繰り返してきた。チームとして13年目。チーム一丸で泥臭く、束になって全員でかかるのがチームカラー」と活動を紹介した。
大会などの戦績を聞いた西嶋副知事は「皆さんの日ごろの練習と強い意志の結実で全国大会出場が決まったと思う。滋賀県の誇りとして、我々も応援の声を届けたい」と激励した。
全国大会で「OBC高島」は初戦で強豪チームとされる「THINKフィットネスGOLDS GYMベースボールクラブ(東京第1代表)」と対戦する。大会で優勝すると企業チームも含めた社会人野球日本選手権への出場権を獲得できる。
大会に向け、佐竹選手は「監督のおかげでチームはどんどん強くなっている。優勝を目指して一つずつ勝っていきたい」、松浪主将は「滋賀県を代表して優勝できるように臨み、西武ドームで監督を胴上げしたい」、永井選手は「自身としては初の全国大会。チームに貢献できるよう、自分を信じて挑みたい」とそれぞれの意気込みを語っていた。






