自治刻刻 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスが広がっています。日野町では、国や県の情報や医師会の意見に基づき、手洗いや咳エチケットの実施、医療機関への受診方法などについて、ホームページやチラシでお知らせしました。国は2月26日に3月15日までのイベント等の自粛、2月27日には3月24日までの小・中・高・特別支援学校の一斉休校を「要請」しました。なかでも「一斉休校」は、「首相の独断」といわれていますが、戸惑いの声が広がりました。休校によって子供たちの学習、給食、居場所、卒業式、高校受験への対応はどうするのか等、課題はたくさんあります。2月28日、直ちに役場内で対策会議を開催、その後、学校や関係団体と協議しました。学童保育所は休校に伴い朝からの受け入れを決定、障がい児の学童保育所についても同様の対応をいただきます。いずれも職員の配置など大変なご苦労をいただくこととなり、ありがたく思っています。学童保育所に通所していない児童についても各学校で預かり見守りすることとしました。日野町の小学生は約1/3が学童保育所に通所しています。幼稚園や保育所も開所しています。「一斉休校」の「効果」がどれほどあるのか疑問もあります。今後、事態の推移をみて、スピード感をもって弾力的に対応しなければならないと考えています。
こうした状況のもとで、3月8日に予定していた「日野町町村合併65周年記念式典」を延期することとしました。昭和30年3月16日、1町6村が合併し現在の日野町が誕生しました。「平成の合併」は「小さな町村は財政的にやっていけない」と国が強引に進めましたが住民の力で合併しない道を選び、歩みを進められることは素晴らしいことです。日野町を築いてきて下さった先人の皆さんに感謝し、町民の皆さんとともに更なる発展のために力を合わせたいと思います。このような時だからこそ顔が見える関係をいかし、町民の皆さんの協力を得て、しっかりと取り組みたいと思います。






