酒気帯び運転、電柱激突 女子生徒にわいせつ行為
【県】 県教育委員会はこのほど、2件の事案に関して教職員の懲戒処分として27日付で懲戒免職の措置をとったことを発表した。各処分の対象と概要は次の通り。
(1)県立八日市高校勤務の男性事務職員(57・東近江市)。酒気帯び運転による物損事故。
同職員は、2月15日午後10時から翌日未明まで自宅でワインや焼酎を約1リットル飲んだ。午前9時、自身が所属するサッカーチームの試合を観戦するため車で守山市へ向い、観戦後、帰宅途中の午後1時51分頃、近江八幡市馬渕町の岩倉交差点付近で電柱や信号機に衝突する車両単独事故を起こした。
警察の調査によると、呼気1リットル中から0・42ミリリットルのアルコールが検出された。また、ドライブレコーダーの記録から信号無視を4回繰り返す危険な運転をしていたことも判明した。この事故により、4月14日、東近江簡易裁判所は道路交通法違反(酒気帯び運転)で罰金50万円の略式命令を出している。
(2)県立学校勤務の男性教諭。勤務校の女子生徒に対し、キスや体を触るなどのわいせつ行為を行った。なお、県教委では被害女子生徒への影響を考慮し、処分教諭の詳細を明らかにしていない。
同教諭は昨年10月から今年3月にかけて7回、県内や京都府内のカラオケ店やネットカフェに当該女子生徒を呼び出し、わいせつ行為を行った。そのうち1回は、新型コロナウイルスで県立学校が一斉休業措置となった期間中も含まれる。その後、女子生徒が友人に相談したことで、保護者や勤務校に事案が発覚した。
同教諭は既婚者で、女子生徒とは交際をしていない。同教諭は「好意を持っていた」と供述しているが、女子生徒は「そういうことをされるのは嫌だったが言えなかった」としている。






