びわ湖ホール
【大津】 県立芸術劇場びわ湖ホール(大津市打出浜)がこのほど、公益財団法人日本文学振興会が主催する「第68回菊池寛賞」を受賞することが決定した。
同賞は、文学、演劇、映画、新聞、放送、雑誌・出版、その他文化活動一般の分野において、その年度に最も清新かつ創造的な業績を上げたか、もしくは長年にわたり多大な貢献をした人物・団体を対象に毎年、贈られる。
同ホールは、3月にコロナ感染が拡大するなか、オペラ「神々の黄昏」を動画配信サイトによる無観客上映とすることをいち早く決断し、海外からを含めて約41万人が視聴したことが「コロナ時代の文化イベントのありかたに一石を投じた」と評価された。公共ホールの音楽企画が同賞を受賞するのは初となる。
山中隆館長は「この受賞を励みにコロナに負けずに素晴らしい作品を上演し続けるとともに、新しいビジネスモデルとして、ネット配信にも力を入れていきたい」とコメントしている。





