「なくそう犯罪」滋賀安全なまちづくり大賞
【県】 今年度の「『なくそう犯罪』滋賀安全なまちづくり大賞」受賞者への表彰式がこのほど県公館(大津市京町4)で行われ、個人4人と5団体が日頃の地域見回り活動などを三日月大造知事から表彰された。
同賞は、県民が総ぐるみで犯罪の抑止に取り組むことを目的に制定された県の「『なくそう犯罪』滋賀安全なまちづくり条例」に基づき、行政・警察・学校関係団体・福祉関係団体・経済団体・民間企業など県内92団体で組織する「『なくそう犯罪』滋賀安全なまちづくり実践県民会議」が、積極的またはユニークな活動を通して防犯の実績を上げている個人と団体に対し、特に推奨するべきものと認められるものについてその努力をたたえ、毎年度、同会議会長の知事が表彰している。
今年度の受賞者・団体は次の通り。
▽個人=近藤一男さん(大津市)、石田喜一郎さん(守山市)、橋本貞夫さん(近江八幡市)、中村洋司さん(日野町)▽団体=開発自治会(守山市)、八起会安心パトロール隊(湖南市)、甲南第一自治振興会防犯パトロール隊(甲賀市)、永町自治会 夜回り隊(近江八幡市)、歩こう ちいきんぐ(東近江市)。
各受賞者らに表彰状を手渡した三日月知事は「日頃の地域見守り活動に心から感謝します」と述べ「今年度はコロナの影響もあり、声かけや集まれる機会も限られていた中、活動を積み重ねてこられたおかげで県の日常が作られている。これからも地域での活躍を期待しています」とそれぞれの取り組みを称賛した。
東近江市から受賞した団体「歩こう ちいきんぐ」は御園地区で歩きながら防犯パトロールを行う「ながらパトロール」を2017年から実施している活動が今年度、評価された。代表の北中綾子さんは「地域のみんなと歩いてきたことが地域の役に立っていたらうれしい。これからも体力のある限り、見守りをさせてもらいたい」と受賞を喜んでいた。







