びわ湖毎日マラソンに幕
【県】 2月28日、今年で最後となる「びわ湖毎日マラソン大会」(日本陸上競技連盟、県など主催)が開催されたことを受け、三日月大造知事がこれまでの大会関係者や協賛各社などへの感謝とこれからへの思いについてのコメントを発表した。
同大会は、国際陸連が認定するゴールドラベルの男子マラソン大会。大会公式ホームページの「大会の歴史」によると、1946年に「第1回全日本毎日マラソン選手権」として大阪府で始まり、62年から県内を走るコースに変更。83年には現在の名称となった。オリンピックやアジア大会など国際大会の代表選手選考会も兼ねており、64年の東京五輪で注目を集めたエチオピアのアベベ・ビキラ選手や日本のマラソン界をけん引した瀬古利彦選手なども参加していたなど、約半世紀の間に多くのランナーが数々のドラマを生み出してきた。
同大会は、来年以降、大阪マラソン大会と統合されるため、県内での開催は今年で幕を閉じる。
今年の大会では、富士通の鈴木健吾選手が日本新記録となる2時間4分56秒で優勝した。
三日月知事はコメントで、「優勝された鈴木健吾選手の、日本新記録を樹立された力強い走りに、感動しました。コロナ禍に、一筋の光をいただきました」と祝福し、「この大会の熱気と感動、そしてこれまでの歴史をつなぐ新しいマラソン大会の開催を、びわ湖・滋賀で目指してまいります」と述べている。







