「県デジタル社会推進本部」を設置
【県】 県では、今後本格的に推進していくデジタル・トランスフォーメーション(DX)に向け、このほど中條絵里副知事を本部長とする「県デジタル社会推進本部」を設置し、第1回本部員会議を開催した。
DXとは、一人ひとりがより自分らしく豊かな暮らしを実現していくため、ICT(情報通信技術)などのデジタル技術によって社会の仕組みを見直し、変えていくこと。一例として、業務の効率化を図ったり、これまでは窓口に押印した書類の提出が必要だった手続きがSNSなどを介して家にいながら完了出来たりするようになることなどが挙げられる。
県では、「新型コロナウイルス感染症の流行を契機とした『新たな日常』は、ICTが国民生活や経済活動の維持に必要不可欠な技術であることを改めて認識させる契機となり、行政をはじめとして、デジタル化の波が押し寄せている」とし、同本部では「デジタル社会の実現に向けた施策を総合的に推進する」ことを目的としている。
本部員は関係各部の次長級らで構成し、今後、2018年に策定した「滋賀県ICT推進戦略」の見直しなどに向け、検討を重ねていく。
会議の冒頭、三日月大造知事は「全庁一丸となって県民の幸せのため、県民生活をより豊かにするためのDXを強力に推進していきたい」と述べた。







