5月1日、2日「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2021」
【大津】 県と公益財団法人びわ湖芸術文化財団は5月1日、2日、県立芸術劇場びわ湖ホール(大津市打出浜)を会場に、クラシック音楽祭「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2021」を催す。今年は大ホールで一流アーティストの演奏を楽しめるのに加え、全公演をWEBでライブ配信(有料)し、当日来場できない人も、パソコンやスマートフォンでどこからでも同祭を視聴できる。同ホールの山中隆館長は「こういう時期だからこそ、芸術を届け続けることが公立劇場の使命。例年以上に素晴らしいラインナップになっている」と語る。
同祭は、同ホールを主会場に周辺一帯でクラシックなど音楽を楽しめる機会として18年から始まった。毎年、ゴールデンウイーク期間に実施され、県内外からの多くの来場者で賑わっているが、昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止となった。 今年は、中止となった昨年の公演の一部を大ホールで再現する。
このほど、同祭に向けて関係者らが記者会見を開いた。同ホール芸術監督の沼尻竜典氏は同祭のテーマをヴェルディの歌劇「ナブッコ」の合唱曲から引用した「行け、我が想(おも)いよ、黄金の翼に乗って」であることを紹介し、「みんなのいろいろな祈りや願いが音楽に乗って伝わっていけばという思いを込めた。びわ湖ホールならではのプログラムを感じてもらえれば」と期待を語り、山中館長は「一人でも多くの人が多彩な音楽に触れて、コロナ禍に立ち向かう元気をもらってもらい、びわ湖ホールを好きになってもらえれば」と述べた。
チケットの一般販売は3月20日午前10時から。各公演一般1500円、18歳以下1000円、3歳以下は入場不可。また、有料ライブ配信の視聴料金は各日1日視聴券3000円、全公演視聴券5000円。同ホールチケットセンターのほか、チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)、楽天チケットで購入できる。
プログラムの詳細は同祭公式ページ(https://festival.biwako-hall.or.jp/2021/)を参照すること。問い合わせは同ホールチケットセンター(TEL077―523―7136)へ。






