「職員や議会、市町と知事をつなぐ」
【県】 4月から副知事に就任した江島宏治氏(60)がこのほど、県庁で改めて就任を報告する記者会見を開いた。
会見で江島副知事は、「前向きに取り組む三日月知事に遅れることなく中條副知事と一緒に知事を支えたい」と述べ、続けて「対応を進めている新型コロナウイルス感染症対策や、今年度から本格的に推進していくCO2ネットゼロの取り組み、2025年には国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会の県内開催がある」とし、「多くの課題をチャンスに変えるために、職員と寄り添い、一緒に悩み、考えていきたい」と意気込み、「県財政に長く関わってきた経歴を生かし、コロナ禍による経済界の疲弊にも対応し、県財政の健全化に取り組んでいく」と述べた。
また記者団から「副知事としてどのような役割を担っていきたいか」と質問されると、「人が生かされ、人を大事にするためにはそれぞれの間に入ることが大切」とし、「職員と知事とのパイプ、議会と執行部とのパイプ、市町と県行政とのパイプなど、様々な関係をつないでいけるように努めたい」と語った。
江島副知事は長浜市出身。神戸大学経済学部を卒業後、1983年に県職員として採用された。当初は商工労働部商工課で勤務し、その後、総務部財政課参事、県民文化生活部県民文化課付(課長級・びわ湖ホール)、総合政策部文化振興課付(課長級・びわ湖ホール)、総務部財政課長、同部次長、商工観光労働部長を歴任、昨年度末までは総務部長兼コンプライアンス推進監を務めていた。







