県立陶芸の森
【甲賀】 特別展「神業ニッポン 明治のやきもの―幻の横浜焼・東京焼―」が6月6日まで、県立陶芸の森(甲賀市信楽町)で開催されている。
近代の幕開けとともに数多く輸出された日本の陶磁器は、卓抜した職人技による華麗な装飾で欧米の万国博覧会で高く評価された。
1859年の横浜開港以降、横浜・東京には全国の産地から陶磁関係の業者が集まり、輸出陶磁器産業の一大中心地として栄え、海外向けの「横浜焼・東京焼」が生み出された。輸出品という性格上、「横浜焼・東京焼」が国内に残ることは稀で、「幻の陶磁器」といわれている。
同展では、国内随一の収集家、田邊哲人氏所蔵の里帰り作品を中心に、国内に現存する約140点を紹介する。
一般700円、高大生520円、中学生以下無料。月曜休館。問い合わせは県陶芸の森(TEL0748―83―0909)へ。








