創業融資の実績上昇
【全県】 日本政策金融公庫大津支店(大津市梅林1)はこのほど、同公庫が県内で実施した昨年度の創業融資実績が434先(前年度比147・6%)、26億4200万円(同146・3%)となったことを発表した。
同支店によると先数の内訳は、「創業前」融資が低下する一方、「創業後1年以内」融資が大幅に上昇しており「コロナ禍が長期化の様相を見せる中、創業を志す人の多くがスケジュールの見直しを余儀なくされた一方で、コロナ禍以前に創業した事業者は事業が軌道に乗るまでの期間が長期化し、資金需要が高まったことが一因」と分析している。
また、「創業前」の融資先数も今年1月を底として回復基調を見せており、同支店では「コロナ禍における働き方改革に対する意識強化などで創業への関心が高まってきていることも考えられる」とみている。
同支店では、「引き続き創業者の資金需要に着実に対応していくとともに、創業希望者への情報提供や、コロナ禍に創業した人が直面している経営課題解決策のための支援にも積極的に取り組んでいく」と述べている。
同公庫は7月5日の午後2時~午後3時30分、琵琶湖ホテル(大津市浜町2)で経営課題セミナー「Withコロナの時代の『新規顧客を増やす3ステップ』」を開催する。講師は中小企業診断士の中村佳織氏(リフェイス代表)。参加費は無料。定員は会場30人、オンライン会議ZOOM30人。申し込みなど問い合わせは同支店国民生活事業(TEL077―524―1656)へ。






