何処へ行く際も基本的な感染対策の徹底を!
【県】 新型コロナウイルス感染症の県内感染動向に関連し、県は年末年始の過ごし方として「基本的な感染対策を徹底しながら穏やかに過ごして」「感染拡大防止対策と社会経済文化活動との両立を」と改めて県民に呼びかけた。
24日に県危機管理センター(大津市京町4)で開いた同感染症対策本部員会議で県が定める「コロナとのつきあい方滋賀プラン」に基づいて対応を発信した。
同会議で県は、23日現在の県内感染動向として「15日以降、継続的に新規陽性者が認められ、第5波の立ち上がり時に特徴的だった20歳代と感染経路不明者の増加が見られる」とし、「全国では、都市部を含めて多くの都道府県で低い水準で推移しているが、東京都や大阪府の大都市部では新規陽性者数が増加傾向にあり、また大阪府、京都府でオミクロン株の市中感染の報告もあり、今まで以上に注視する必要がある」と評価した。
24日現在で、県内からオミクロン株への感染事例はないが、県では同株への対応として「感染患者は原則として入院とし、2回の陰性確認を行った上で退院措置とする」としている。また、同株感染患者の濃厚接触者についても「患者と最終接触日から14日間、原則宿泊療養施設に滞在するように協力を要請し、定期的な検査を実施する」としている。
さらに、「オミクロン株にも従来株と同様に基本的な感染対策が効果的」とし、特に、これから忘年会やお正月休み、帰省や旅行など日常では生じない接触や会食の機会が増えることが想定されることから▽手洗い、マスクの着用、密の回避などの実践▽感染リスクが高まる「5つの場面」に注意▽家庭での感染対策▽年末年始のイベントでも感染対策の徹底▽帰省・旅行先でも基本的な感染対策の徹底▽直近10日以内の体調に注意▽会食は認証店舗で▽初詣は時期などをずらし、混雑を回避すること――と呼びかけている。
同会議後、三日月大造知事は「現在の県内の感染動向が第6波となるのかどうかはもう少し状況を注視したいが、近いうちに県内でもオミクロン株が確認される可能性もあるだろうという緊張感を持って対応していく」と述べた。
県では同感染症に関する年末年始の相談には24時間応じる。問い合わせは受診相談センター(大津市在住者TEL077―526―5411、それ以外在住者TEL077―528―3621)へ。






