新独立リーグ「日本海オセアンリーグ」での活躍に期待
【全県】 県を拠点に活動するプロ野球チーム「滋賀GOブラックス」がこのほど誕生した。次春から新たに立ち上がる独立リーグ「日本海オセアンリーグ」に参画する予定で、選手らの活躍に期待が高まっている。
このほど、同チーム関係者らが県庁で記者会見を開き、新チーム発足への思いと開幕戦に向けた意気込みを語った。
同チームは昨年まで「オセアン滋賀ブラックス」としてプロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ西地区で活動していた。昨シーズンは同リーグ西地区で優勝し、リーグ全体でも準優勝を果たしている。
今年、新しいリーグとして「日本海オセアンリーグ」が始動するのに合わせてBCリーグを脱し、チーム名を一新して活動を始めた。また、前球団の運営を行っていた企業「オセアンスリーマネジメント」も、親会社のオセアンが新リーグ全体の運営に携わることになったのを受け、「滋賀球団株式会社」に社名を改めた。
「滋賀球団」の新社長に就任した田中一輝氏は「前身球団の時から続けているラジオ番組からチーム名を採用した。『GO』を名前に含むチームとして、前に進んでいく姿を多くの人に見てほしい」と語る。
新球団は、県出身選手をはじめ、26人の若手選手を中心に構成。監督は前球団から引き続き柳川洋平氏、コーチは前球団から松山傑氏、西山良平氏に加え、昨年まで広島東洋カープでコーチを務めていた澤崎俊和氏が就任した。キャプテンを務める近江高校出身の長谷川勝紀氏は「これまでお世話になってきた県や県民への恩返しとして元気と勇気を届けられるプレーをしていきたい」と意気込みを語る。
新リーグは、富山、石川、福井、滋賀の4県から各1チームずつが参画する。年間60試合の公式戦の他、他リーグとの交流戦や地域交流なども行う予定としている。前球団の社長で同リーグ代表に就任したオセアンの黒田翔一氏は「地元を野球で盛り上げられる様々な取り組みを展開していくので楽しみにしてほしい。ぜひ球場へ足を運んで」と呼びかけている。新シーズンは4月2日に県立彦根球場「オセアンBCスタジアム彦根」で開幕する。
さらに「滋賀GOブラックス」の関係者らは、県庁で三日月大造知事を表敬訪問し、新生球団始動を報告した。三日月知事は「皆さんの存在と力は県民の元気になる。活躍を期待している」と激励していた。






