関西みらい銀行緑と水の基金と琵琶湖汽船が苗木寄贈
【大津】 公益財団法人関西みらい銀行緑と水の基金(大津市中央4)の北幸二理事長と琵琶湖汽船(本社・同市浜大津5)の川添智史社長がこのほど県庁の県議会議長室を訪問し、公益財団法人滋賀県緑化推進会の名誉会長を務める富田博明県議会議長にさくらの苗木を贈った。
同基金と琵琶湖汽船は、日本の国花であるさくらを広く県民に親しんでもらうことに加え、湖国の緑化推進の一環として、1975年度から毎年、県の同推進会へさくらの苗木寄贈を継続している。
これまで、同基金と関連企業の関西みらい銀行からは、さくらの苗木3万8395本の他、緑化樹の苗木5万6966本が同推進会へ贈られた。また、琵琶湖汽船からは、さくらの苗木1万5900本が同推進会へ贈られている。両者から贈られた桜の苗木は、県内市町を通じて希望のあった施設や公園、沿道などに植樹され、毎年、春には各地で県民や観光客らの目を楽しませている。
今回、同基金からはソメイヨシノ46本、ヤマザクラ224本、神代アケボノ280本の計550本、琵琶湖汽船からはソメイヨシノ50本が新たに同推進会へ贈られた。
両者からそれぞれ目録と苗木1株ずつを受け取った富田議長は「半世紀近く、毎年寄贈していただいていることに感謝する。さくらは日本の春を明るくする縁起のいい花だ。しっかりと育て、県民に楽しんでもらえるようにしたいし、今年は桜吹雪と同時に新型コロナウイルスが飛んでいくように願いたい」と語った。
北理事長と川添社長は「この桜の苗木寄贈の取り組みは、1975年に県で最初の全国植樹祭が開催されたのを節目として始めた。今年、2度目の開催が予定されているが、コロナ禍でどうなるか気になっている。WEBの活用など、様々な方法で県民が花や木に関心を寄せられる機会になれば」と思いを寄せ「さくらの花があると気持ちが違う。次の春もしっかり花を咲かせてほしい」と期待を語った。






