デザインコンクールに2200点応募
【県】 県は昨年募集した「琵琶湖流域下水道50周年記念事業 マンホール蓋(ふた)デザインコンクール」の審査結果を発表し、このほど県公館(大津市京町4)で優秀賞受賞者を表彰した。
県の下水道事業は、1972年3月に事業認可を受けたことで始まり、今年度末で50周年を迎える。それを記念し、改めて下水道についての理解や関心を深めてもらうことを目的に、県は県内在住・在学・在勤の小学生以上を対象にした同コンクールを企画。昨年7月12日~10月31日の期間に「小学校低学年の部」「小学校高学年の部」「中学生の部」「一般の部」の4分門に分けて募集したところ、全部門合計で2200点の応募があった。
県は市町の下水道担当職員らと共に応募作品を審査、優秀賞各部門1点と入選30点を選出した。応募作品全体の講評として、同コンクール実行委員会委員長の岩崎一彦県琵琶湖環境部技監は「どの作品も気持ちのこもったデザインで、見ていてワクワクした」と述べている。各部門の優秀賞受賞者は次の通り。
▽「小学校低学年の部」湖南市立三雲東小学校3年田中朱皇さん『19の市町が琵琶湖を守る!!』▽「小学校高学年の部」草津市立笠縫東小学校4年井上紗月さん『私の住む滋賀県』▽「中学生の部」愛荘町立秦荘中学校3年山田舞音さん「滋賀の生命」▽「一般の部」守山市吉原佳子さん「あっぱれ滋賀県!」。
優秀賞受賞者への表彰式では、三日月大造知事からそれぞれに表彰状と、副賞として優秀賞4作品が描かれたオリジナル図書カードと県が発行しているマンホールカードが贈られた。
三日月知事は「どれもかわいく、きれいで目に留まり、心に残る作品だ」とし、「実際に県内のマンホールの蓋に採用して多くの人に見てもらえるよう、検討したい」と語った。
今後、県は3月22日~4月8日、県庁県民サロンで優秀賞と入選の全受賞作品を展示する。さらに3月下旬からは優秀賞のデザインが描かれた実際のマンホールを淡海環境プラザ(草津市矢橋町)で展示する。






