「未来創生」する大学を目指す
【大津・彦根】 滋賀大学(彦根市馬場1)で今年4月から新たに学長に就任した竹村彰通氏(70)がこのほど県庁で記者会見を開き、学長就任にあたっての所信表明を行った。
竹村学長は1952年、東京都出身。東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、アメリカ・スタンフォード大学統計学大学院修了(統計学博士号)。東京大学助教授、同大学大学院教授などを経て、2015年に滋賀大学データサイエンス教育研究推進室に勤務する。翌16年には東京大学名誉教授となり、滋賀大学データサイエンス教育研究センター教授として同センター長も務めた。
会見で竹村学長は、当面の大学基本運営として「第4期中期目標・計画を着実に推進」するとし、教育・研究面では、「文理融合の基礎となるデータの読み解き能力の必修化とともに、自由性を重視した教育を全学的に展開する」と述べた。さらに「社会人のキャリアアップ支援やデータサイエンスの社会実装への貢献、地域の課題解決にも積極的に取り組む」とし「この激動の時代をチャンスととらえ、成長戦略を描きそれを実行に移すリーダーシップを発揮し、一丸となって『未来創生』滋賀大学実現のための改革に取り組んでいく」と意気込みを語った。竹村学長の任期は26年3月31日までとなっている。






