県議会の役員改選予想
【全県】 今年度県議会定例会4月招集会議が26日に開催され、新しい正副議長などの役員改選が行われるが、議長には自民党の岩佐弘明県議(現副議長=3期)、副議長にはさざなみ倶楽部代表の清水鉄次県議(4期)といった役員人事が固まった。(石川政実)
22年度 議運委員長に目片氏 監査委員に成田氏
県議会最大会派の自民党県議団は先月28日、会派総会を開き、「県当局に対し、予算を人質にとったような不適切な要求をした」として、賛成多数で大野和三郎県議(前議会運営委員会委員長=3期)に会派離脱勧告を行ったため、同県議は会派に属さない無所属議員になった。
通常なら、大野県議が副議長に選出されるものと見られていただけに、自民党県議団の動向が注目されていた。
ちなみに大野県議が無所属となったことで、県議会(定数44、欠員2)の所属会派別議員は、自民党県議団18人、チームしが県議団14人、共産党議員団4人、さざなみ倶楽部3人、公明党県議団2人、無所属1人。
自民党と公明党の県議団を合わせても20人で、過半数を確保するにはさざなみ倶楽部との連携が不可欠になっている。このため自民党県議団は、公明党県議団の了承のもと、清水県議に白羽の矢を立てたと見られる。
また、議運委員長は自民党の目片信悟県議(3期)、監査委員にはチームしがの成田政隆県議(4期)が予想されている。
議運委員長は、普通なら自民党の有村國俊県議(同党県連政調会長=3期)だが、三日月大造知事ら県の幹部と大野県議との会談に(政調会長として)同席したことの責任をとり、今回は議運委員長などのポストを辞退したとされている。










