「滋賀首長九条の会」3日に発足
【県】 県内の現職首長や首長経験者の内有志が「日本が再び戦争によって国民に惨禍をもたらすことのないように、他国を侵略することのないように、戦争放棄と戦力不保持、交戦権の否認を定めた憲法9条を守り、生かす運動を」と集い、今月3日の憲法記念日に「滋賀首長九条の会」を発足する。
憲法9条を守ろうとする活動は全国各地で約5000の会が活動しており、2019年には「全国首長九条の会」が設立され、元滋賀県知事の武村正義氏が共同代表に就いた。
このほど、武村元知事をはじめ、元知事の嘉田由紀子参議院議員、平尾道雄米原市長、元甲賀市長の中嶋武嗣氏、元米原町長で元愛荘町長の村西俊雄氏、元びわ町長の橋本健氏が呼びかけ人となり、県内の現職と経験者約80人の首長らに活動への参加を募った結果、4月15日時点で16人が会への参画に賛同した。都道府県単位の首長らによる団体は全国で7番目になる。
このほど、村西氏と橋本氏、元日野町長で同会事務局を務める藤澤直広氏が代表し、県庁で記者会見を開き、会の設立を発表した。
同会では、呼びかけ人らが共同代表となり、今後も首長らに活動への参画を呼びかけていくほか、様々な機会に情報発信などに取り組む。村西氏らは「我々の活動が平和のうねりを広める一助となり、憲法9条を広めていく世論の喚起につなげていければ」と述べている。








