【大津】 大津市本堅田1で湖魚佃煮製造小売の「魚富商店」を営む竹端尚さんがこのほど日本政策金融公庫大津支店の桶土井雅章支店長らと共に県庁で三日月大造知事を表敬訪問し、「第31回優良経営食料品小売店等表彰」(公益財団法人食品等流通合理化促進機構主催)で最優秀賞となる農林水産大臣賞を受賞したことを報告した。
竹端さんは浮御堂の門前で続く老舗佃煮店を継承した4代目として、伝統の味を守りながら幅広い世代に親しまれるモダンなデザインを取り入れた新鮮な老舗づくりと琵琶湖の味覚を全国に広めようと取り組んでいることが評価され、同公庫も後援する同表彰で最優秀に選ばれた。受賞後、全国から注文が入るようになり、最近では、ビワイチの途中で立ち寄り、お土産に購入する人も増えている。
竹端さんから取り組みについて話を聞いた三日月知事は「魚食離れ、湖魚離れが進む中で、伝統食に親しみやすいデザインを取り入れられ、手に取りやすくされたアイデアがいいし、サイクルジャージのポケットに入るサイズというのも素晴らしい。いろんなところに紹介したい」と受賞を祝福した。






