【大津】 社会民主党滋賀県連合が4日、大津市内で福島みずほ党首を招いたトークイベント「政治を市民に取り戻す」を行った。
イベントには約70人が参加。福島党首から国会情勢や参議院議員選挙へ向けた主張を聞いたのち、市民代表として市民グループ「くらしとせいじカフェ」の玉崎洋子代表が選挙に向けた率直な疑問を投げかけ、福島党首がそれに応えた。
福島党首は「次の参院選は日本にとって正念場の選挙だ」と述べ、物価高、雇用、社会保障、医療など多く場面での問題が指摘されている中、現政府は防衛費を増大させ、「今や教育関係予算より防衛費の方が多い状況にある」と指摘、さらに「今回の参院選が過ぎれば、次の任期満了に伴う国政選挙は3年後だ。その間に戦争ができる国へ舵を切っていこうとするのは見過ごせない」と語り、「『戦争する政府は許さない』そんな政治をみんなと一緒に作っていきたい」と熱弁を振るった。
続いて玉崎代表とのトークでは来場者からの質問も紹介され、「参院選がいつあるのかまだ知らない人もいる。もっとわかりやすく情報を発信してほしい」などの意見が挙がった。
イベント後、本紙の取材に応じた同県連の小坂淑子代表は「党の比例代表予定候補者を盛り立て、戦争反対、憲法改悪反対を発信していきたい」と意気込みを語った。また、現時点で滋賀県選挙区では4年前と同様の野党共闘体制で臨めない状況にあることに対し、「党の主張に近い候補者を県連として応援できるよう、調整していく」と述べている。








