実績と政権安定訴え票伸ばす
【大津】 参院選は10日投開票され、自民が単独で改選過半数を制する大勝を収めた。
滋賀選挙区(改選数1)では午後8時過ぎ、自民現職の小鑓隆史氏(55)の当選報告会の会場となった大津市内のホテルに当選確実が伝えられると、詰めかけていた支援者から拍手がおこった。
小鑓氏は、「仲間の支援、6年間の活動を理解してもらった」と再選の喜びを語った。今後のコロナ対策については、「状況の変化に対する意思決定の迅速化、実行の迅速化が大事だ」と述べた。
安全保障は、ロシアによるウクライナ侵攻から国際情勢の変化が加速化しているとして、「守る意思を示し、能力を増強していく」、物価対策は「日本では半年前からエネルギーを中心に対策を講じてきた。個別に食料品を中心にしっかり対策を準備し、国民のみなさんに安心してもらう」と表情を引き締めた。
今回の参院選は、野党候補が一本化された前回から一転して共闘が成立せず、小鑓氏に無所属新人の田島一成氏(立民、国民推薦)と共産新人の石堂淳士氏らが挑む構図となったが、及ばなかった。







