小西氏は伸び悩んだ結果に
【全県】 10日に投開票された滋賀県知事選は、無所属で出馬した現職の三日月大造氏(51)が、共産新人で元甲賀市議の小西喜代次氏(72)を破って3選を果たした。
今回の知事選は、自民・公明・立民・国民・社民の各党が三日月氏の支援・支持に回り、県議会も自民党県議団、チームしが県議団、公明党県議団、さざなみ倶楽部の議員らが選対に入って支援するなど「非共産VS共産」の構図となった。
開票結果は、三日月氏が53万460票、小西氏が8万301票を得票。投票率は55・28%で前回(40・62%)を上回った。
投開票日、大津市内のホテルで支援者らと共に壇上に立った三日月氏は、当選確実が伝えられると3期目への思いを込めてガンバロー三唱を発声した。
記者団から当選の受け止めについて問われた三日月氏は「受けた信託の重責に緊張している」とし、「3期目はみんなが支え合い、仲よく『健康しが』を作っていけるよう県政運営を頑張る」と意気込んだ。
今回の選挙期間中、三日月氏は各地で有権者らと交流したことに加え、連日、動画サイトで政策や選挙運動を配信。これまで以上に広い層に情報を発信した。得票率は前回(83・0%)を上回る86・9%となった。
小西氏は、共産党議員らが積極的に支援したが、党関係者以外への浸透が弱かった。得票数は前回同党推薦候補(7万7213票)より伸ばしたが、得票率は前回(17・0%)より下回る13・1%となった。









