コロナ対策や女性活躍推進事業などに尽力
【県】 副知事を務めていた中條絵里氏が19日付で退任した。
中條氏は2020年8月、厚生労働省勤務から県副知事として着任した。以来、それまでの経験を生かし、新型コロナウイルス感染症対策や女性活躍推進、男女共同参画、県庁の健康運営などに尽力。三日月大造知事を支えながら、女性活躍推進企業認証制度の展開や県庁男性職員の育休取得推進など、多くの施策に貢献してきた。
退任にあたり、県庁で記者会見を開いた中條氏は「自然や歴史文化が豊かな滋賀県に来て、多くの人に温かく迎えてもらって充実した日々を過ごせた」と述べ、「今後、厚労省に戻って仕事をすることになるが、滋賀県での経験を国でも生かしていきたい」と意気込んだ。また、「何度か自転車で湖岸を走る機会はあったが、琵琶湖を一周するビワイチが在任中にできなかったのが少し残念」とし、「また滋賀県へ来てビワイチに挑戦したい」と語った。
同日、県庁本館正面玄関前でお別れのセレモニーが催され、中條氏に感謝状や花束が贈られた。さらに三日月知事が「さらにこれからも滋賀県に関わってほしい」と述べ、中條氏を滋賀県ダイバーシティ推進特別サポーターに委嘱した。
県では、中條氏の後任の副知事について、きょうから開会の7月県会に人事案を提出する予定としている。








