「不撓不屈が3期目のテーマ」
【県】 今月10日に実施された任期満了に伴う滋賀県知事選挙で当選した三日月大造知事(51)が20日から3期目の任期をスタートさせた。
3期目初日の朝、登庁した三日月知事を多くの職員や支援者らが拍手で出迎え、花束を贈った。三日月知事は「約1か月間、みなさんのお力をいただきながら県内津々浦々を回り、滋賀県は広く、自然豊かで、人々も温かく、素晴らしいところだと実感した」とし、「たくさんの人からの希望や切望を背負って本日登庁した。みなさんと一緒に3期目、新たな挑戦をしていきたい」と感謝と意気込みを述べた。
また、同日、三日月知事は県庁で3期目就任にあたっての記者会見を開き、「いろんな意味で真価が問われる3期目県政になる」と述べ、「自身は誠心誠意務めを果たし、不偏でみんなの知事でありたい。不撓不屈(ふとうふくつ、どんな困難にも心がくじけないさま)が3期目のテーマだ」と意気込みを語った。
三日月知事は2014年に嘉田由紀子前知事(現参議院議員)の後任として初当選し、18年には県政2期目を始めた。これまで、折に触れて「知事としての独自色をどのように出すか」をメディアから問われてきており、今回も当選時にインタビューに応じた際「三日月カラーというより、滋賀県らしい県政を作っていきたい」と述べていた。同会見で、改めて「滋賀県らしさ」について問われると、「これまでも独自色を出してきたつもりだが、『それは知事が言っているだけ』という意見も頂いた。一人で言うだけでなく、できるだけみんなでやって、未来に希望が持てるような県を作っていきたい」と答えた。
さらに、翌21日には今年度県議会7月定例会本会議で登壇し、3期目の所信表明として「ここからの4年間は、県民の皆様が、『自分らしく生きることができる幸せ』を感じながら、良き祖先となり、未来へ幸せが続いていく持続可能な滋賀を築くために、より重要な期間であると認識している」と述べ、「改めて『みんなで作ろう!健康しが』を呼びかけ、その実現を目指して、これからも私自身、元気に、かつ謙虚な知事として活動を積み重ねてまいる所存」と語った。








