結婚支援センター「しが めぐりあいサポートセンター『しが結』」
【県】 県は、結婚を希望している人の巡りあいを応援するオンライン型結婚支援センター「しが めぐりあいサポートセンター『しが結(ゆい)』」をこのほどオープンさせた。
国などの調査によると、18歳~34歳の未婚者の結婚意思は8割以上と高いが、25歳~34歳の未婚男女が独身でいる理由は「適当な相手にめぐりあわない」が最も多く、新型コロナウイルス感染症拡大前に比べ「新たな出会いの機会が減少した」と感じる未婚者は約3割程度いるとされる。
そのような背景を踏まえ、県は結婚相談所の運営やマッチングアプリの開発などに取り組んでいる企業「タメニー」(本社・東京都)と連携し、同センターを開設した。同企業のマッチングシステムは7府県で導入されているが、サポート全てをオンライン上のセンターで行うのは、滋賀が全国の自治体で初の試みとなる。
このほど、県子ども・青少年局と同企業の担当者らが県庁で記者会見を開き、同センターオープンについて発表した。
同センターの対象者は県内在住・在勤または県に興味や移住希望のある人で概ね50歳までの独身者。ただし、未成年者と22歳以下の学生は対象外となる。
利用の流れは、同センターホームページ(https://shiga-yui.jp/、または二次元コード)から仮登録し、本人確認面談後、会費2年間1万5千円を入金すると本登録され、活動開始となる。
活動では、会員登録時の質問から登録者の価値観を分析、AIが相性の良い相手を他の登録者から自動的に紹介する(月に最大4件)。また、登録者が自身で希望条件を入力して相手検索をする機能もある(月に最大3件お見合い申し込みが可能)。さらに希望に応じてコーディネーター(相談員)がオンライン上で相談対応を行う。
同センターは木曜日~月曜日の午前11時~午後7時の時間帯に開所。カメラ付きスマートフォンが必要だが、成婚時の謝礼など、入会金以外の費用はかからない。
運営を担う同企業コーポレート本部ESG推進部の酒井健部長は「開所したセンターから県民の皆さんの幸せのお手伝いができれば」と期待している。
現在、会員仮登録が始まっており、12月から相手検索やマッチングも始まる。また、県は年内に15回、県庁や一部市役所などで「しが結」の活動の流れやAIマッチングの仕組みの説明と本人確認面談を対面で行う出張会員登録会(要事前予約)を実施している。出張登録会の予定や必要事項は県ホームページ(https://www.pref.shiga.lg.jp/)を参照すること。









