懸賞企画も実施中
【県】 県はこのほど「CO2ネットゼロ」に向けた取り組みの「見える化」と「情報交換」のためのウェブサイト「ゼロナビしが」(https://zeronavi.shiga.jp/)を本格オープンした。
「CO2ネットゼロ」とは、様々な活動で排出される二酸化炭素(CO2)と森林などが吸収するCO2をほぼ同量に調整することで、持続可能な社会生活を行いながら地球温暖化による気候変動や自然災害などのリスクを軽減しようとする動きのこと。
県でも2050年までに「CO2ネットゼロ」の達成を目指すとともに、県民生活の豊かさや地域経済の持続的な発展につなげる「CO2ネットゼロムーブメント」を展開しており、県の呼びかけに対して約9万1000人(10月末現在)の賛同者がそれぞれの活動につなげている。
今回オープンしたウェブサイトでは、温暖化やその対策に関する情報の「見える化」として、地球温暖化問題の解説や各種施策、国・市町の補助金や支援情報の一元化を紹介。マンガやネットゼロクイズなど楽しみながら「CO2ネットゼロ」について学べるコンテンツ(2023年5月公開予定)。「CO2ネットゼロ」に向けた「行動変容」を促す機能として、省エネ効果の見える化シミュレーション。企業などによる優良事例の投稿機能(今月公開)。企業・団体・学校などがコミュニケーションを図れる情報交換機能――などを行える。
トップページでは「しがCO2ネットゼロムーブメント」のロゴマークを用い、CO2の排出量と吸収量のバランスがどうなっているか、分かりやすく表示している。
さらに、今後、同サイトで今月から来年2月までの間、懸賞企画を3回予定。その第1弾として「冬の省エネ・節電取組推進キャンペーン」が来年1月31日まで実施されている。対象は県内在住の個人。応募には「しがCO2ネットゼロムーブメント」への賛同が必要。応募条件は(1)太陽光発電システム、高効率給湯器、太陽熱利用システム、蓄電池、電気自動車などを家庭用電源にする「V2H」、窓断熱設備といった「スマート・エコハウス普及促進事業補助金」対象設備を導入・購入し、キャンペーン期間内に申請書を提出する。(2)キャンペーン期間内に、統一省エネラベル2つ星以上のエアコン・テレビ・冷蔵庫を購入する。(3)「ゼロナビしが」のウェブサイト内「省エネ効果の見える化」ページで省エネについて学び、850kg―CO2以上の排出量削減に取り組むことを宣言する――以上のうちいずれかの取り組みを実施する。応募方法は同ウェブサイトの申し込みフォームに必要事項を記入。応募者から抽選で500人に近江しゃも肉・県産いちご新品種「みおしずく」・近江米「みずかがみ」・近江の茶ギフトセット・湖魚の佃煮セットのいずれかが贈られる。
定例記者会見で取り組みを紹介した三日月知事は「この機会にぜひ活用してほしい」と呼びかけた。








