スイーツも今後続々登場予定
【県】 県オリジナル品種のイチゴ「みおしずく」のブランドシンボルとなるロゴデザインとキャッチコピー「ひとしずくから輝く宝石へ」がこのほど決定した。県では来年度の本格的流通開始に向け、期待を高めている。
県では、2016年から県農業技術振興センター(近江八幡市安土町大中)でオリジナル品種イチゴの育成に取り組み、5年間かけて約1600品種から1品種を選抜した。甘さと酸味のバランスが抜群に良く、適度な酸味により甘さが際立つ味である点や、さわやかでフローラルかつ芳じゅんな香りを持つ点、大粒で明るい赤色を有す点などが特徴で、今年3月、公募で集まった約7600案の中から「みおしずく」と命名された。
今回発表されたロゴデザインは、「みおしずく」の一粒の実を、赤くきらりと光るしずくそのものに見立て、みずみずしいおいしさを表現している。また、キャッチフレーズには、「さまざまなイチゴがある中で、ひときわ輝いて見える一粒に成長してほしい」、「生産者や消費者一人ひとりの思いが集まり、滋賀を代表する『宝』になってほしい」という願いが込められている。
定例記者会見でロゴデザインとキャッチフレーズを紹介した三日月大造知事は「生産者はもちろん、『みおしずく』に様々な形で関わる人、ファンを増やす取り組みを進めていきたい」と述べた。
来年度の本格デビューに向け、同ロゴデザインなどを活用した「みおしずく」の試験販売がビバシティ彦根、アルプラザ長浜、アルプラザ水口、アルプラザ近江八幡、アルプラザ草津、平和堂石山店、平和堂大津テラス店で始まっており、今後、年末年始にかけてイチゴの収穫量が増加するのに応じ、販売店舗も増やされる。
また、「みおしずく」を用いたスイーツも今後、続々登場の予定。平和堂では、来年3月上旬頃に「みおしずく」の風味を満喫できる「いちごのモンブラン」(322円)を発売する予定のほか、今年12月17日までの予約限定でホールケーキ「クリスマスケーキ ブランフレーズ~みおしずくを添えて~」(5号サイズ、4320円)を販売する。さらに、生活協同組合コープしがでは「みおしずく」と近江の茶、県産の牛乳、バタフライピーなど県の魅力をカラフルな層で表わした新作スイーツ「~“みおしずく香る”近江のめぐみドルチェ~」(価格未定)を開発、来年2月からの店頭販売開始を目指している。









