松喜屋本店の新メニュー
【大津】 大津市唐橋町の近江牛専門店「れすとらん松喜屋本店」では、地域の歴史を感じられる新しいランチメニュー「近江牛づくしランチ『徳川家康 天下統一御膳』」の販売を始めた。
同店では「近江牛を歴史とともに発信していきたい」と、これまで様々なテーマを設けた新メニューを考案してきた。毎回、その時のテレビドラマで取り上げられた歴史上の人物や県内ゆかりの場所、県の観光イベントなどになぞらえており、県の歴史巡りの一環として同店を訪れる観光客も増えている。
今回は、来年放映開始予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」で関心が高まっている戦国武将・徳川家康をテーマに設定。同店が「制する者は天下を制す」と言われた瀬田の唐橋の近くに位置することと家康も同地を重要な場所として押さえていたという逸話と合わせ、近江牛を満喫できるコース料理となっている。
料理には、家康出身地の三河(現在の愛知県)の名産・八丁味噌を用いた「近江牛味噌漬け」をはじめ、織田信長ゆかりの赤こんにゃく・信長葱(ねぎ)、武田信玄にちなんだ餅など、家康と同時代の戦国武将にまつわるエピソードが散りばめられている。
同メニューは来年11月30日までの期間限定で販売。価格は使用する近江牛の部位や量により5200円~1万2900円となっている。
同店では「コースには近江牛にはこんな調理法もあったのかと驚いてもらえる料理も取り入れています。当時の時代背景や人物を連想し、思い描いてもらうことで県の魅力発信の一助となれば」と期待している。
同店は12月31日と1月1日が定休日。営業時間や料理に関する問い合わせは同店(TEL077―534―2901)へ。






