馬場選手は賞金から一部県へ寄付
【大津】 大津市在住のボートレーサー・馬場貴也選手(38)が10月にボートレース競走の中で最高峰グレードとなるSG競走の一つ「第69回ボートレースダービー ボートレース常滑」で優勝し、通算3度目のSG競走優勝を果たした。県では、その偉業をたたえる表彰状贈呈式を催し、このほど、三日月大造知事から馬場選手に表彰状が贈られた。また、馬場選手は賞金の一部を滋賀応援寄付へ寄付し、三日月知事への寄付目録贈呈式も同時に行われた。
馬場選手は京都府出身。93期登録。登録番号4262.級別は最上位ランクのA1。2003年にデビューし、04年にボートレースびわこで初1着、07年に同じくびわこで初優勝。SG競走にはこれまで43回挑戦しており、18年と19年にそれぞれ優勝を獲得し、今回で3度目となる。現在、日本モーターボート選手会滋賀支部長。3週1800mレースでは日本最速のレコード保持者でもある。
表彰状贈呈式と寄付目録贈呈式は知事室で行われた。馬場選手に表彰状と記念品の新しい近江米や県産いちご「みおしずく」などを贈った三日月知事は「県ではボートレース場の環境を良くして多くの人に来てもらえる場にしたいと取り組んでいる。馬場選手のように活躍される選手がいるのはうれしい」と述べ「これからのご活躍も応援しています」と期待を語った。
一方、100万円を県へ寄付した馬場選手は「ここまで成長させてもらえたのは、琵琶湖の水面があったからこそ。何か自分なりに恩返しができれば」と語り、「琵琶湖を更によくする取り組みに活用してほしい」と述べた。
贈呈式後、記者団の取材に応じた馬場選手は「ボートレースのスピード感や音、迫力を多くの人に会場で体感してほしい」と述べ「そのためにも、今後も気を抜かずに強いレースをしていきたい」と意気込んでいた。






