各党体制づくりに熱
【全県】 4月の県議会議員選挙に向け、各党では例年より早く推薦・公認を発表するなど、体制づくりに熱を込めて臨んでいる。
〈自由民主党〉現職のいない選挙区にも候補者擁立の方針だが、昨年、国政で問題視された大臣辞職や旧統一教会問題などの影響を懸念する声も。大岡敏孝県連会長は「有権者に丁寧に示していくしかない」と述べる。
〈公明党〉現職県議の中村才次郎・県本部代表が今期限りで退く意向を示しており、代わりに新人候補が大津市選挙区から出馬する予定。県連として現有2議席を維持することに力を注ぎ、現新各氏をサポートする。
〈立憲民主党〉複数の選挙区に新人候補を擁立。昨年11月、大津市内で県連幹部や連合滋賀役員と懇談した党本部の岡田克也幹事長は「一丸となって結果を出してほしい」と述べ、党勢拡大を期待していた。
〈国民民主党〉昨年9月に大津市内でタウンミーティングを催した党本部の玉木雄一郎代表は「滋賀県もまだ議席を増やせる余地はある」と述べた。連合滋賀や地域政党「チームしが」とも連動しながら候補者増を図る。
〈日本共産党〉2019年の前回県議選では、議席を増やして躍進。昨年11月、大津市内で開いた同党県委員会の集会で石黒良治委員長は今年の県議選について「5議席以上を目指す」と意気込みを支援者らに語った。
〈社会民主党〉県連では、依頼のあった他党の候補者を面談の上、推薦、各選挙区での支援に注力する方針。小坂淑子代表は「暮らしと政治を結び付けて考えさせてくれる候補者をしっかりと支援していきたい」と語る。
〈日本維新の会〉井上英孝・県連代表は「県内支援者のためにも一つずつ足場を固めていく」と語る。これまで国政や首長選挙に候補者を立てたが結果につながらず、今選挙で県会参入となるかに注目が集まっている。






