田島氏は無所属で政治活動継続
【全県】 衆議院議員選挙の1票の格差を是正するために改正された公職選挙法が昨年12月に施行されたことにより、次回の衆院選から県内小選挙区定数がこれまでの4区から3区に減少することに伴い、立憲民主党滋賀県総支部連合会は15日、大津市内で県連幹事会を開き、徳永久志県連代表が新たに第2区総支部長に就任し、衆院選では滋賀県2区の党公認内定者となることを確認した。
改正公選法施行により、県内小選挙区はこれまでの第4区から湖南市と甲賀市が第3区に、それ以外の地域が第2区に再編された。
徳永代表は2021年の衆院選に第4区総支部長として党公認で出馬。小選挙区では敗れたが比例で復活した。
一方、同選挙で県第2区からは田島一成氏が同党公認で立候補したが落選。田島氏は22年に離党し、無所属として同年の参院選に臨んだが、こちらも落選している。
幹事会終了後、徳永代表と田島氏らは記者会見を開き、経緯と今後の対応について発表した。
徳永代表は「党本部から新しい小選挙区割りで誰がどこから出馬することになるのか、遅くとも1月中に結論を出すようにと指示があり、先月から鋭意、県連内部で議論を重ねてきた」と述べ、特に徳永代表が地元としている近江八幡市とこれまで田島一成氏が長年拠点としてきた彦根市が同じ第2区となったことから「田島さんは離党しているが、これまでの2区での豊富な活動実績があることから、田島さんとひざを突き合わせて話をし、昨年末に一定の結論を得たので幹事会で報告をし、了承を得た」と述べた。
田島氏は今後も当面は無所属で政治活動は継続していくとし、「32年の政治経験を振り返りながら現場をしっかりと見聞きし、自分自身の政治家としての活動の方向を模索していきたい」と語った。








