【全県】 自由民主党滋賀県支部連合会は6日、大津市内で県連役員会を開き、衆議院議員選挙区割り変更についてと統一地方選挙について協議した。その結果、定数減に伴い消滅する現4区から選出された現職の小寺裕雄議員は、次回衆院選から比例近畿ブロックに転出することとし、東近江市、近江八幡市、日野町、竜王町を新たに含む新2区支部長に上野賢一郎議員、甲賀市、湖南市を新たに含む新3区支部長に武村展英議員がそれぞれ就くことが確認された。
同役員会には同党本部の森山裕選挙対策委員長も出席した。マスコミに公開で行われた協議の冒頭、森山委員長は「選挙区の移動がない人は優先的に支部長として務めてもらい、移動のあった選挙区の支部長は、前の選挙の時の得票数を加味して決めるという方針を定めた」と述べ、県連役員会の前に出席した県4区拡大役員会で「小寺先生には何としても衆議院議員として活動の場が与えられるように、我々も責任を持ってやらなければならない」と伝えたことを述べた。
さらに、その後、記者団の取材に応じた森山委員長は「選挙区で頑張っておられて、それを失われる人については比例で対応させていただき、(比例順位については)当選可能な位置づけにしたいと考えている」と述べた。
また、役員会終了後に開いた記者会見で小寺議員は「自民党が県をリードしていくためには、比例に転出させていただくことはベストな選択だと思った」とし「これまで4市2町という選挙区の中で行動することに重きを置いてきたので、選挙区を離れることについては大変さびしいが、これからも4市2町を中心に、上野先生、武村先生と協力しながら活動していきたい」と述べた。
同県連によると、新支部長による体制は4月の統一地方選挙後からになるとみている。






