県の子ども政策をSNSなどで全国へ
【県】 国のこども家庭庁が募集している「こどもまんなか応援サポーター」について、22日、県も同サポーターとして活動することを三日月大造知事が宣言した。
同サポーターは、「こどもまんなか」政策のより幅広い浸透を図ることを目的に、官民を問わず、子どもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、子どもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同した人や団体などに対し、同庁が今月2日から募集を開始した。子ども・若者から聞いた意見を尊重した上で、自身が考える「こどもまんなか」に向けた行動を実行し、ツイッターやインスタグラムといったSNSやユーチューブなど動画サイト上でそれぞれの行動を「#こどもまんなかやってみた」のハッシュタグをつけて発表すると同庁がリツイートとホームページで紹介し、それぞれの活動の拡散と見える化を行う。
活動にはスポーツ選手や芸能人、インフルエンサーなど、様々な立場の人が参加を表明している。都道府県では熊本県に続き、滋賀県が2番目に参加を宣言。県内自治体では初の表明となった。
三日月知事は、県の部局横断で先月発足した「滋賀県子ども政策推進本部」の第2回本部員会議を終えた後、知事室で「県は『子ども・子ども・子ども』ということで、『すまいる・あくしょん』プログラムを展開している」とし、「子どもの安全を考えることは全ての人の安全につながる。子どもの笑顔を作ることは全ての人の笑顔につながる。子どものために施策・政策を充実させることは未来の夢や希望につながる。私たち滋賀県は『こどもまんなか すまいる・あくしょん』を実施、実現していく」と宣言した。
さらに、公共施設や商業施設などの受付で、妊婦の方や、子ども連れの人を優先する取り組みとして同庁が推進している「こどもファスト・トラック」について、県でも同本部員会議で議論を始めたことを紹介し、「みんなで配慮し合えるためにどんなことが必要かに加え、なんのやめにやるのかというのをきちんと発信し、滋賀県らしく取り組みを作ろうと思う」と述べた。
今後県では、知事の宣言動画や「すまいる・あくしょん」プログラムの様子などをSNSや動画サイトなどで随時発信していく。








