県知事・近畿地方整備局長会議
【県】 国土交通省近畿地方整備局が県へ今年度の事業概要を説明する「滋賀県知事・近畿地方整備局長会議」がこのほど大津市京町4の県危機管理センターで行われ、河川や道路などに関する今年度以降の事業や見通しについて双方が意見交換した。
同会議には同局から渡辺学局長をはじめ各部長らなど8人が出席、県からは三日月大造知事をはじめ道路や河川などを所管する土木交通部と琵琶湖環境部の職員ら計10人が出席した。
渡辺局長は今年度滋賀県での事業計画額としてほぼ例年並みの157億円の予算を計上したことを紹介し、直轄河川事業として▽瀬田川直轄河川改修事業(一般改修・南郷地区堤防強化)1億1300万円▽野洲川直轄河川改修事業(一般改修・川田地区堤防強化)1億3800万円▽淀川水系環境整備事業(栗東市林、伊勢落地区外の瀬・淵再生)6100万円▽大戸川ダム建設事業(ダム本体および栗東信楽線等付け替え道路関係調査・設計など)3800万円――の4事業の概要を説明した。
さらに直轄道路事業の概要として▽国道161号湖北バイパス5000万円▽国道161号小松拡幅16億5000万円▽湖西道路(真野~坂本北)19億7400万円▽国道1号栗東水口道路・18億9800万円▽国道1号栗東水口道路・1000万円▽国道307号信楽道路1000万円▽国道1号水口道路1000万円▽国道8号野洲栗東バイパス54億円▽国道8号米原バイパス26億2800万円▽国道8号塩津バイパス2000万円などの主な事業か所を説明した。
また渡辺局長は県が推進しているビワイチ・ナショナルサイクルルートについて「地域振興につなげられるように整備に協力したい」と語った。
同局の今年度事業概要を聞いた三日月知事は、大戸川ダムに関して「早期完成に向けた着手をお願いするとともに、本体工事においては環境へ配慮してほしい」とし、「また丹生ダム建設が中止となった地域の振興へ支援体制を一緒に作っていきたい」と要望した。さらに2025年に県で開催する「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」に向けた整備と、県が今年度部局横断で力を入れている「滋賀の公園の魅力向上」についても「近畿地方整備局とも共通の認識を持って取り組んでいきたい」と語った。







