滋賀県鉄道利用促進プロジェクト「お城めぐり第2弾」
【全県】 県の観光・環境・交通・文化・健康などの各部署と西日本旅客鉄道(JR西日本)京滋支社の実務者レベルで構成する滋賀県鉄道利用促進プロジェクトチームは、今月6日から12月10日まで「お城めぐり企画第2弾」と銘打ち、スマートフォンアプリ「ニッポン城めぐり」(ユーエム・サクシード、idea canvas)と連動した期間限定スタンプラリー「元亀争乱450年~織田信長、近江諸勢力との戦いの軌道~」を実施している。
同アプリは、人工衛星から受信した電波を利用して現在の位置を割り出す全地球測位システム(GPS)を活用し、全国の城郭や城跡を訪問していく無料のスタンプラリーアプリ。スポットとして全国3000の城が登録されており、電子スタンプを取得しながら日本中の城めぐりを楽しめる。
今回、同プロジェクトでは、近江の城や滋賀の歴史文化の魅力発信とコロナ禍で落ち込んだ鉄道利用の促進を図ることを目的に、京阪電気鉄道や近江鉄道とも協力し、戦国武将・織田信長と反信長勢力が激しく火花を散らした「元亀争乱」に関する城跡などが県内に多数残っていることにちなんだイベントを同アプリで企画した。
参加方法は、同アプリをダウンロードし、アプリ内メニュー「現在開催中の地域限定城めぐり」からイベント選択した後、設定された県内11スポットをめぐって電子スタンプを取得する。
スポットの内、6スポットはGPSと連動した現地訪問、5スポットは現地訪問と近くの駅などに設置された二次元コードを読むことの両方達成で電子スタンプ獲得となる。
電子スタンプ取得者には、取得数に応じ、同アプリ内で利用できるデジタル特典として、近江ゆかりの姫キャラクター「お鍋の方」(全11スポット、もれなく)、「京極マリア」(8スポット、抽選100人)、「お市の方」(4スポット、抽選100人)が贈られる他、県独自の副賞として、全11スポット達成者先着2500人に県内の全城跡約1300か所を網羅したマップ「近江の城」が贈られる。
設定されたラリースポットは次の通り。2箇所記載のスポットはGPS(前者)と二次元コード(後者)両方実施で電子スタンプ獲得。(1)延暦寺+京阪電鉄坂本比叡山口駅(大津市)(2)宇佐山城(同)(3)堅田城(同)(4)打下城+JR近江高島駅(高島市)(5)虎御前山城(長浜市)(6)佐和山城+JR彦根駅(彦根市)(7)金森御坊(守山市)(8)瓶割山城+近江鉄道車両内(近江八幡市)(9)高宮城(彦根市)(10)三雲城+JR三雲駅(湖南市)(11)成菩提院(米原市)。
定例記者会見で同取り組みについて紹介した三日月大造知事は「滋賀県にしかないマップ『近江の城』の獲得も目標にしつつ、お城めぐりを楽しんでほしい」と期待を語った。
また、同プロジェクトでは、「お城めぐり企画第1弾」として、健康推進アプリ「BIWA―TEKU」を活用して彦根駅、近江八幡駅、大津駅、堅田駅の県内JR4駅を巡ると各改札で近江ゆかりの武将カード(駅ごと・月替わり)をもらえる取り組みも12月31日まで実施している。







