【全県】 日本共産党滋賀県員会(大津市)はこのほど、次期衆議院議員選挙に向け、滋賀3区に同党県委員で新人の佐藤耕平氏(41)を公認予定候補として擁立した。
佐藤氏は大阪府出身、大津市在住。2014年の衆院選に県1区から党公認で立候補するも落選、16年の参議院議員選挙では県選挙区に党公認で立候補を表明したが、他の野党統一候補に譲り選挙区からの立候補を辞退、比例候補に回って戦ったが落選している。また、19年の参院選にも県選挙区に同党公認で立候補を表明したが、野党統一候補に譲る形で立候補を取り下げた。21年の衆院選では県3区に党公認・野党統一候補として立候補し、落選している。
佐藤氏が党公認予定候補者に決定したことを受け、同県委は県庁で記者会見を開いた。
佐藤氏は「物価高騰の中で、暮らしを守る政治が求められている。また、戦争の心配のない世界を目指すために責任を果たす」と意気込みを語った。
同県委では次期衆院選に「すべて選挙区に候補者擁立を目指す」としており、6月には元県議で新人の黄野瀬明子氏(40)を県1区の党公認予定候補とすることを発表している。残る2区について石黒良治県委員長は「決まり次第、改めて報告する」と述べる。また、野党との共闘については「具体的な話は進んでいない」としつつ「立憲民主党、社会民主党と話を進めたい」としている。
次期衆院選は改正公職選挙法に伴う、新たな区割りで実施される。これまでの3区に湖南市、甲賀市が加わる新3区では、自民党現職の武村展英氏(51、4期)が立候補を予定している他、日本維新の会から新人の出路真吾氏(40)と参政党から新人の北野裕子氏(38)がそれぞれの党公認候補として出馬を表明している。







