県内の国会議員が会見
【全県】 前原誠司衆院議員(衆院京都2区)=国民民主=が結成を表明した新党「教育無償化を実現する会」(衆参5人)に参加する国会議員のうち、県内の3人、参院議員の嘉田由紀子氏(参院滋賀)=国民民主=と衆院議員の徳永久志氏(衆院比例近畿)=無所属=、斎藤アレックス氏(衆院比例近畿)=国民民主=が4日、県庁で会見を開いた。3氏は「今の野党の状況を変えるためチャレンジし、結集に向けた新たな動きをつくらなければならない」(斉藤氏)などと述べ、非自民・非共産の野党結集への意欲をあらためて語った。
嘉田・徳永・斎藤衆参議員
結集の核組織 連合との連携模索
新党には衆参の国会議員5人が参加。前原氏が代表を務め、嘉田氏が副代表、徳永氏が幹事長、斎藤氏が政調会長に就く。
嘉田、斎藤の両氏は前原氏とともに国民民主党に離党届を提出しており、正式な設立は党籍が外れてからとなる。
来年にも予想される次期衆院選に向けては、斎藤氏は1区、徳永氏は2区と従来の選挙区からの立候補をめざす。
県組織設立の予定はなく、旧民主党系の県・市議会議員へは協力を求めるものの合流の誘いはしないとした。
また新党は、日本維新の会と立憲民主などの野党結集を進める方針とするが、京都市長選(来年2月投開票)などの対応をみてわかるように立民と維新は厳しく対立し、両党との連携の両立はハードルが高い。
これについて「今できていないから、やらないのではない」(徳永氏)とかわし、国民・立民の最大の支持母体であり、両党との接着剤となる連合との連携は「あらためて丁寧に説明する」(斎藤氏)とした。
さらに、新党さきがけ代表で蔵相などを務めた武村正義氏(故人)が看板となった「野党共闘」の統一候補として国政へ送り出された3氏が、新自由主義とみられる維新との連携を視野に入れる政治姿勢を疑問視する質問が出た。
これについて、「維新は新自由主義一辺倒ではない。十分に政策的にすり合わせはできる」(徳永氏)、「リベラルの右・左の軸が変わりつつある。国会にいって維新の活動と政策をみながら連携できるとみている」(嘉田氏)などと説明した。







