「美しい琵琶湖を守ろう!」と琵琶博展示再生支援へ
【県】 歌手で県ふるさと観光大使の西川貴教さんがこのほど県公館(大津市京町4)を訪問し、昨年10月に烏丸半島(草津市下物町)で開催した「イナズマロックフェス2023」の収益の一部を滋賀応援寄附へ寄付し、県からお礼の品として近江米「きらみずき」が贈られた。また、西川大使が県立琵琶湖博物館(同)の水族展示再生支援寄付を実施したことに対する感謝状も同日合わせて贈られた。
西川大使は2008年に同大使に就任し、「音楽を通じて地元にお返しがしたい」と翌年の09年から草津市の烏丸半島を会場に「水の未来に声をあげろ!」をスローガンとした同フェスを始め、毎年収益の一部を滋賀応援寄附のうち「美しい琵琶湖を守ろう!」に使われるよう寄付してきた。
今回、西川大使は過去最高額となる507万7338円を同寄附へ寄付した。同フェス収益からの寄付は累計で約4000万円になる。
さらに、昨年2月、同博物館で発生したビワコオオナマズ水槽破損事故に伴う水族展示再生プロジェクトに対し西川大使は昨年12月に500万円を寄付していた。
水族展示再生への支援について西川大使は「昨年、一日館長を務めた前日の水槽破損で、迅速な職員の対応に感動した。自身もできることで協力したいと思った」と語り、感謝状を贈った同博物館の高橋啓一館長は「当時は大使の一日館長のおかげで我々も元気をもらい、水槽を回復しようと気持ちを強くした。改めて御礼申し上げる」と感謝を述べた。
また、ロックフェスからの寄付を受けた三日月大造知事は「フェスを通じて水を大切にという思いがどんどん広がっていると実感している。これからも私たちが大事にするこのフェスがずっと続いていくように祈念する」と述べ、西川大使は「昨年、無事に15周年のフェスを開催できた。これからも滋賀県全域のための取り組みとして気持ちを新たに、20周年に向けて頑張っていきたい」と意気込みを語り、今年の「イナズマロックフェス2024」は9月21日、22日の2日間の開催予定と決まったことを発表した。








